> ## Content Index
> Fetch the complete content index at: https://research.glassnode.com/llms.txt
> Use this file to discover other available public pages before exploring further.

# 弱気相場の蜃気楼
- URL: https://research.glassnode.com/japanese/the-week-onchain-week-34-2022-japanese/
- Published: 2022-08-24T13:54:26.000Z
- Updated: 2023-08-18T12:08:40.000Z
- Description: 最近のビットコイン市場は23日間連続で価格が実現価格を上回り、短い急反騰の波を経験した。しかし、基盤となるネットワーク活動の弱さは、今週の売り相場として現れ、価格は重要なコストベーシスのレベルを再び下回ることとなった。
- Author: Mia
- Tags: Japanese

ビットコイン市場は最近、短い急反騰の波を経験し、価格は23日間連続で実現価格を上回って取引された。しかし、[今週のオンチェーン第31週目](https://research.glassnode.com/japanese/the-week-onchain-week-31-2022-japanese/)で取り上げられた基礎的なネットワーク活動の弱さは、今週に売り相場として現れ、価格は再びこの重要なコストベーシスのレベルを下回ることになった。

 現在、実現価格は21.7kドルで取引されており、スポット価格は実現価格をわずかに下回る21.3kドルで取引されている。2018-2019年の弱気相場では、価格は140日間実現価格を下回って変動しており、実勢弱気相場期間が36日間と比較的短いため、より多くの蓄積時間が必要である可能性を示している（[今週のオンチェーン第28週目](https://research.glassnode.com/japanese/the-week-onchain-week-28-2022-japanese/)で述べた）。

 本ニュースレターでは、ここ数週間の売り相場につながった根本的な弱点を探り、よりマクロなスケールでの回復をサポートするために注視すべき指標を合わせて紹介する。

---

**🔔 注意：*市場やネットワークのパフォーマンスの重要な変化を示す可能性のある重要な指標レベルを特定するために、随所で提示される。Glassnodeのメンバーであれば、[Glassnode Studio](https://studio.glassnode.com/alerts?utm%5Fsource=gn%5Finsights&utm%5Fmedium=insights%5Fwoc&utm%5Fcampaign=woc%5F31%5F2022)から直接アラートを設定できる。*

![](https://storage.ghost.io/c/25/7e/257e6d23-09bb-4d1c-b3ed-16ff70eb3f9f/content/images/2022/08/woc-34-00-6.png)

---

### 翻訳について

 今週のオンチェーンは、[スペイン語](https://research.glassnode.com/tag/spanish/)、[イタリア語](https://research.glassnode.com/tag/italian/)、[中国語](https://research.glassnode.com/tag/chinese/)、[日本語](https://research.glassnode.com/tag/japanese/)、[トルコ語](https://research.glassnode.com/tag/turkish/)、[フランス語](https://research.glassnode.com/tag/french/)、[ポルトガル語](https://research.glassnode.com/tag/portuguese/)、[ペルシア語](https://research.glassnode.com/tag/farsi/)、[ポーランド語](https://research.glassnode.com/tag/polish/)、[ロシア語](https://research.glassnode.com/tag/russian/)、[ヘブライ語](https://research.glassnode.com/tag/hebrew/)、[ギリシャ語](https://research.glassnode.com/tag/greek/)に翻訳されている。

****[今週のオンチェーンダッシュボード](https://studio.glassnode.com/dashboards/586230d1-41ed-48a6-5de6-f4cb18564b64?&utm%5Fsource=gn%5Finsights&utm%5Fmedium=insights%5Fwoc&utm%5Fcampaign=woc%5F34%5F2022)**  
 今週のオンチェーンニュースレターでは、すべてのチャートが表示されるライブダッシュボードを****[ご用意](https://studio.glassnode.com/dashboards/586230d1-41ed-48a6-5de6-f4cb18564b64?&utm%5Fsource=gn%5Finsights&utm%5Fmedium=insights%5Fwoc&utm%5Fcampaign=woc%5F34%5F2022)**しています。このダッシュボードと対象となるすべての指標は、毎週火曜日に公開されるビデオレポートでさらに詳しく解説しています。[****Youtubeチャンネル**](https://www.youtube.com/channel/UCDq7GjSes-8kQn%5FVcg35jfA)や[****ビデオポータル**](https://studio.glassnode.com/videos)では、より多くのビデオコンテンツや指標のチュートリアルをご覧いただけます。

---

### 含み損へ戻る

 現在、実現価格が市場価格を上回り、2つのオンチェーン価格モデルが、潜在的なサポートレベルとして市場価格の下に位置している。デルタ価格とバランス価格は、サイクルの底値付近の価格に収束するオンチェーンモデルとしてよく知られている。

 **・デルタ価格（13,760ドル🟣）**は、テクニカルとオンチェーンの両方をベースとしたハイブリッド価格モデルである。デルタ価格は、実現価格と歴代平均価格の差として計算される。デルタ価格は、過去に弱気相場の底値を捉えたことがある。  
 **・バランス価格 (17,180ドル 🔵)**は、実現価格と移転価格([コインデー加重価格](https://medium.com/@kenoshaking/experiments-on-cumulative-destruction-3a126fbd63b3))の差を表す。これは一種の「フェアバリュー」モデルと考えることができ、支払われたもの（コストベーシス）と売却されたもの（移転）の差を捉えるものである。

 下図は、現在の市場構造と2018～2019年の底値形成段階の類似点を浮き彫りにしている。

![](https://storage.ghost.io/c/25/7e/257e6d23-09bb-4d1c-b3ed-16ff70eb3f9f/content/images/2022/08/woc-34-01-5.png)

[ライブアドバンスワークベンチ](https://studio.glassnode.com/workbench/c01010cf-09c8-4685-5b00-1abf8e5c1556?s=1644155621&u=1660867200&zoom=?&utm%5Fsource=gn%5Finsights&utm%5Fmedium=insights%5Fwoc&utm%5Fcampaign=woc%5F34%5F2022)

### 売却のチャンス

 はじめに、全市場参加者の蓄積/売却行為をウォレットサイズ毎に詳細に把握するため、「**コホート別トレンド蓄積スコア**」を検証する。6月中旬の底値からの回復を拡大して見ると、2つの異なる段階が観察される：

 **・段階A🟡：**20kドル以下まで暴落の後、エビ(残高<1 BTC)とクジラ(残高>10k BTC、取引所とマイナーを除く)が純蓄積者となり、他の投資クラスは均衡レジームを示した。  
 **・段階B🔴：**実現価格の最初の回復の後、すべての投資家層がコインを売却する機会を得た。興味深いことに、エビの持続的な強い蓄積モメンタム（残高<1 BTC）もこの段階で弱まった。

 したがって、最近の価格上昇は、全面的に売却フェーズを引き起こし、市場に売り圧力を加えることになった。

![](https://storage.ghost.io/c/25/7e/257e6d23-09bb-4d1c-b3ed-16ff70eb3f9f/content/images/2022/08/woc-34-02-5.png)

[エンジンルームでのライブプロ指標](https://studio.glassnode.com/dashboards/gn-engine-room?&utm%5Fsource=gn%5Finsights&utm%5Fmedium=insights%5Fwoc&utm%5Fcampaign=woc%5F34%5F2022)

### ネットワーク活動による需要の追跡

 供給と需要の原則に従い、供給側が新規需要とネットワーク活動の上昇に対するバランスが取れていない場合、弱気市場の上昇の持続性に対する批判が生まれる可能性がある。

 初めて登場するユニークな**新規アドレス数**は、ネットワークにおける活動を測定するための効果的なツールである。アクティビティの日内変動が大きいため、ある日の新規アドレス数の絶対値は参考にならない場合がある。しかし、新規アドレス数の傾向から、ネットワーク活動の強いシグナルを得ることができる。したがって、新規アドレス数の月平均と年平均を比較することで、優勢なセンチメントにおける相対的な変化を明らかにし、ネットワーク活動の潮目を特定するのに役立てたいと思う。

**・弱気相場の確証🔴：**2021年4月のATHから価格が急落すると同時に、新規アドレス数の30日移動平均線が365日移動平均線を大きく割り込んだ。ネットワーク活動から見て、弱気相場が発生している可能性があることを確認した。  
**・新規需要の確証🟢：**長期的な市場調整局面の後、新規アドレス数の30日移動平均線が365日移動平均線を上回る急騰は、歴史的に新規需要の市場参入を示す有望な兆候である。

 最近のスポット価格が実現価格を上回ったことを検証すると、新規アドレス数の月平均はまだ年平均🟡を下回っていることがわかる。このパターンは、市場の需要が低いことを検証していると考えることができる。

---

**🔔 注意：*[新規アドレス数（30SMA）](https://studio.glassnode.com/metrics?a=BTC&ema=0&m=addresses.ActiveCount&mAvg=365&mMedian=0&s=1621123447&u=1661126400&zoom=?&utm%5Fsource=gn%5Finsights&utm%5Fmedium=insights%5Fwoc&utm%5Fcampaign=woc%5F34%5F2022)が408k（365SMA）を上回れば、オンチェーン活動の上昇を示しており、市場の強さと需要の回復の可能性を示唆する。*

![](https://storage.ghost.io/c/25/7e/257e6d23-09bb-4d1c-b3ed-16ff70eb3f9f/content/images/2022/08/woc-34-03-6.png)

[ライブアドバンスワークベンチ](https://studio.glassnode.com/workbench/cc129372-7e9f-42af-4aea-41880aed31c0?s=1503491457&u=1661171457&zoom=1825?&utm%5Fsource=gn%5Finsights&utm%5Fmedium=insights%5Fwoc&utm%5Fcampaign=woc%5F34%5F2022)

 需要サイドをさらに掘り下げると、**手数料によるマイナーの収益**によって、ブロックスペースの競争力を評価できる。これは、ネットワークの混雑度や次のブロックへの組み入れに対する需要の測定と考えることができる。

**・需要が低い**🔴**：**弱気相場の実現の初期段階は、マイナーの収益から手数料が消失する時期と重なることが多い。ここでは、典型的な2.5%から5%の範囲が、歴史的に市場における需要の高さと低さの間の閾値として機能している。  
 **・需要が高い🟢：**前述の2.5%～5.0%の範囲を持続的に上回れば、新規需要の波を評価する際に建設的な兆候と考えることができる。

 この指標の現在の構造は、ブロックスペースに対する需要が低いながらも顕著に高まっていることを示している。単純ではあるが、決済額に対する支払手数料の勢いを測定することは、ネットワーク需要の増加という複雑なダイナミクスを評価するための洞察に満ちたマクロ指標である。

---

**🔔 注意：*[手数料によるマイナーの収益割合(30 SMA) ](https://studio.glassnode.com/metrics?a=BTC&category=&chartStyle=column&ema=0&m=mining.RevenueFromFees&mAvg=30&mMedian=0&s=1503491561&u=1661171561&zoom=1825&utm%5Fsource=gn%5Finsights&utm%5Fmedium=insights%5Fwoc&utm%5Fcampaign=woc%5F34%5F2022)が2.5%を上回ると、オンチェーン活動の上昇を示しており、市場の強さと需要の回復の可能性を示唆する。*

![](https://storage.ghost.io/c/25/7e/257e6d23-09bb-4d1c-b3ed-16ff70eb3f9f/content/images/2022/08/woc-34-04-6.png)

[ライブチャート](https://studio.glassnode.com/metrics?a=BTC&category=&chartStyle=column&ema=0&m=mining.RevenueFromFees&mAvg=30&mMedian=0&s=1503491561&u=1661171561&zoom=1825&utm%5Fsource=gn%5Finsights&utm%5Fmedium=insights%5Fwoc&utm%5Fcampaign=woc%5F34%5F2022)

 ネットワークにおける個人投資家の存在は、小口取引の長期的な傾向を分析することで把握できる。次のグラフは、米ドル価格が1万ドル未満の取引総量における90日移動平均線を表示したものである。

 小口取引が主に個人投資家に起因すると仮定すると、この指標の四半期平滑化平均値は市場の支配的なセンチメントを追跡するために使用できる。個人投資家にとって長く続く強気な局面🟩は魅力的であり、弱気な局面🟥では魅力が減るので、小口取引量のトレンドは市場の雰囲気を測るために使用できる。

 興味深いことに、24.4kドルに向けた最近のポジティブな動きは、小口の送金量や需要🟦の変化を伴わなかった。このパターンは、この市場の上昇における根本的な弱さをさらに示すこととなった。

![](https://storage.ghost.io/c/25/7e/257e6d23-09bb-4d1c-b3ed-16ff70eb3f9f/content/images/2022/08/woc-34-05-5.png)

[ライブプロチャート](https://studio.glassnode.com/metrics?a=BTC&category=&ema=0&m=transactions.TransfersVolumeBySizeEntityAdjustedSum&mAvg=90&mMedian=0&s=1503491993&u=1661171993&zoom=1825&utm%5Fsource=gn%5Finsights&utm%5Fmedium=insights%5Fwoc&utm%5Fcampaign=woc%5F34%5F2022)

**全取引所への総流入・流出額（米ドル建て）**の積み上げを見ると、ビットコイン価格の循環的な動きと米ドル建ての取引所流入🟥・流出🟩の間に同様の相関性を見出すことができる。取引所流入は現在、数年来の低水準まで減少し、2020年後半の水準に戻りつつある。個人投資家の取引量と同様に、この資産に対する投機的な関心の低さが持続していることを示唆している。

![](https://storage.ghost.io/c/25/7e/257e6d23-09bb-4d1c-b3ed-16ff70eb3f9f/content/images/2022/08/woc-34-06-8.png)

[ライブアドバンスワークベンチ](https://studio.glassnode.com/workbench/88a75200-2538-4b4b-6624-e7f88dbdadaa?s=1503494903&u=1661174903&zoom=1825?&utm%5Fsource=gn%5Finsights&utm%5Fmedium=insights%5Fwoc&utm%5Fcampaign=woc%5F34%5F2022)

 取引フローとより広い市場センチメントとの間におけるこの関連性に基づく明示的な指標を確立するために、我々は新しい指標である「**取引フローマルチプル**」を定義した。この指標は、月平均の取引フローとその年平均値との比率に相当する。

 取引フローは、全取引所における米ドル建ての流入・流出量の平均値（流入＋流出÷2）として定義される。

**取引フローマルチプル**は、弱気市場の初期🔴と後期🟢をマッピングするために閾値レベルとして使用できる。先に述べたチャートと一致するように、2022年6月の底値🟦からの最近の価格の反騰は、市場に対して大きな投機家の流入を伴うものではなかった。

 したがって、上記の観察から、最近の価格の上昇は、オンチェーンの観点からはほとんど実体がなく、したがって、[今週のオンチェーン第31週目](https://research.glassnode.com/japanese/the-week-onchain-week-31-2022-japanese/)で強調した弱さを裏付けるものであると思われる。

![](https://storage.ghost.io/c/25/7e/257e6d23-09bb-4d1c-b3ed-16ff70eb3f9f/content/images/2022/08/woc-34-07-6.png)

[ライブアドバンスワークベンチ](https://studio.glassnode.com/workbench/296aa152-ebe6-4e7b-7d65-a7543ab548bf?s=1503494666&u=1661174666&zoom=1825?&utm%5Fsource=gn%5Finsights&utm%5Fmedium=insights%5Fwoc&utm%5Fcampaign=woc%5F34%5F2022)

### 短期保有者の自信

 個人投資家と投機家に重点を置いてネットワークの需要とアクティビティを監視することで、弱気市場の終了段階をマッピングするための洞察を得られる。しかし、このパズルを完成させるためには、**短期保有者の自信**を評価することが必要である。

 現在の相場構造は、[今週のオンチェーン第29週目](https://research.glassnode.com/japanese/the-week-onchain-week-29-2022-japanese/)で述べたように、過去の底値形成パターンに類似している。一般的に言うと、長い蓄積の後にポジティブな値動きがあれば、コストベーシスが時価に近い短期投資家は自信を深める傾向がある。

 これに伴い、持続的な上昇トレンドは、通常2つのマクロ的な変化を伴う。

 ・売り手が市場からいなくなることによる**実現損失の減少。**  
 ・新たな需要によって売り圧力が吸収され、**短期保有者が利確する**。

### 実現損失の減少

 2018-2019年の弱気相場を調査すると、ボトム形成の超最終段階において、最終的な売り手が市場から排出され、**ネット実現損益（90日移動平均）**は徐々にニュートラルな状態に回復していることがわかる。

 我々はネット実現損益(90日移動平均)を利用し、実現純損失🔵の構造的な下落を探す。それが長く続くと、このパターンは市場が快適に吸収できる純利益の実現に軸足を移す。現在のネット実現損益への傾きは、市場のあらゆるマイナス要因に対して価格が脆弱であることを示している。

---

***🔔注意：*** *[ネット実現損益（90SMA）](https://studio.glassnode.com/metrics?a=BTC&category=&ema=0&m=indicators.NetRealizedProfitLoss&mAvg=90&mMedian=0&s=1503509061&u=1661189061&zoom=1825&utm%5Fsource=gn%5Finsights&utm%5Fmedium=insights%5Fwoc&utm%5Fcampaign=woc%5F34%5F2022)がゼロを上回ると、オンチェーン活動の上昇を示し、市場の強さと需要の回復の可能性を示唆している。*

![](https://storage.ghost.io/c/25/7e/257e6d23-09bb-4d1c-b3ed-16ff70eb3f9f/content/images/2022/08/woc-34-08-7.png)

[ライブアドバンスワークベンチ](https://studio.glassnode.com/workbench/ffb2ec7f-c7ef-47d2-41dd-f04f1bb2c9cd?s=1503492203&u=1661172203&zoom=1825?&utm%5Fsource=gn%5Finsights&utm%5Fmedium=insights%5Fwoc&utm%5Fcampaign=woc%5F34%5F2022)

### 利確の吸収

**短期保有者SOPR（90日移動平均）**では、投資家の売値と買値の相対的な比率を四半期ごとに平滑化したものを見ることができる。この指標で重要な閾値は1.0のクロスオーバーであり、これを上回ると利確売りに回帰することを示している。

 11月ATHのキャピチュレーション後、短期保有者（トップバイヤー）は大きな損失を出し、短期保有者SOPR（90日移動平均）が1🟥を下回る急落が発生した。

 この局面では、通常、損益分岐点である1が抵抗線として機能し、信念が弱い時期が続く。これは、投資家が単に資金を取り戻すために、コストベーシスまたはその近辺で売却することを強く望んでいるために起こる🟡。

 最後に、十分な底値の蓄積が行われた後、1.0を持続的に上抜けると、新しい資本が市場に流入し、短期保有者の利益を吸収していることが確認できる🟩。

---

**🔔 注意：*[STH-SOPR (90 SMA)](https://studio.glassnode.com/metrics?a=BTC&category=&ema=0&m=indicators.SoprLess155&mAvg=90&mMedian=0&s=1503491993&u=1661171993&zoom=1825&utm%5Fsource=gn%5Finsights&utm%5Fmedium=insights%5Fwoc&utm%5Fcampaign=woc%5F34%5F2022)が1.0を上抜けすることは、オンチェーン収益性の上昇を示し、潜在的な市場の強さと需要の回復を示唆するものである。*

![](https://storage.ghost.io/c/25/7e/257e6d23-09bb-4d1c-b3ed-16ff70eb3f9f/content/images/2022/08/woc-34-09-6.png)

[ライブチャート](https://studio.glassnode.com/metrics?a=BTC&category=&ema=0&m=indicators.SoprLess155&mAvg=90&mMedian=0&s=1503491993&u=1661171993&zoom=1825&utm%5Fsource=gn%5Finsights&utm%5Fmedium=insights%5Fwoc&utm%5Fcampaign=woc%5F34%5F2022)

### サマリーと結論

 本ニュースレターでは、24.4kドルから実現価格を下回る弱さとその後の反落につながった主な要因について述べた。様々なウォレットサイズの投資家が、市場平均のコストベーシスレベルを上回る最近の上昇時に売却を決めた。

 また、最近の価格上昇傾向は、特に個人投資家や投機筋などの顕著な新規アクティブユーザーを引き寄せることができなかった。取引フローの月次推移を見ても、新規投資家の参入を示唆するものではなく、資本の流入は相対的に乏しいといえる。

 現在の市場構造は確かに2018年後半の弱気相場に類似するが、持続的な上昇トレンドに必要な収益性と需要流入のマクロトレンドによる反転はまだない。したがって、ビットコイン投資家がより強固な基盤を築こうとする中、マクロ経済的背景の持続的な不確実性と好ましくない事象を前提として、サイクルボトムの調整段階が続く可能性が最も高いと考えられる。

---

### [製品アップデート](https://docs.glassnode.com/changelog)

 製品の更新、改善、指標やデータの手動更新は、すべて[****変更履歴**](https://docs.glassnode.com/changelog)に記録されているので、参照ください。

 ・BinancePool、Poolin、BTC.com、AntPoolのラベルを手動で更新した。

 ・新規指標のリリース：[米国の前年比供給量変化](https://studio.glassnode.com/metrics?a=BTC&category=&m=supply.Amer1YSupplyChange)、[EUの前年比供給量変化](https://studio.glassnode.com/metrics?a=BTC&category=&m=supply.Emea1YSupplyChange)、[アジアの前年比供給量変化](https://studio.glassnode.com/metrics?a=BTC&category=&m=supply.Apac1YSupplyChange)